Autosftp
ローカルファイルを監視し、自動でファイルをアップします。
mac windows linuxで一応動作します。
windowsはruby 2.0系だと動作しない可能性がありますので気をつけて下さい。
Installation
Add this line to your application's Gemfile:
gem 'autosftp'
And then execute:
$ bundle
Or install it yourself as:
$ gem install autosftp
Usage
設定ファイルを準備します。プロジェクトの直下で作成したほうが良いです。
yaml形式で.autosftpというファイルが作成されます。
$ autosftp init
設定ファイルに接続先の情報を追加します。[remote name]は自由な名称をつけて下さい。
直接.autosftpファイルを修正しても問題ありません。
$ autosftp set [remote name]
自動監視をスタートします。
$ autosftp start [remote name]
後ろにディレクトリを渡すことで、監視するディレクトリ先を選択することが出来ます。 setしたローカルディレクトリ移行のパスを指定して下さい。
$ autosftp start [remote name] /app/
# いくつでも渡すことが出来ます。
$ autosftp start [remote name] /app/ /vender/
設定したsftpの情報を確認します。
$ autosftp list
設定したsftpを削除します。
$ autosftp delete [remote name]
設定のサンプル
プロジェクトのディレクトリに移動します。 (プロジェクトが/User/username/projectと仮定する。)
$ cd /User/username/project
autosftpの設定ファイルを作成します。
$ autosftp init
SFTPの設定を行います。 ここで重要なのが、ローカルのパスとリモートのパスを合わせる必要があります。 [remote name]は自由な名称をつけて下さい。
$ autosftp set [remote name]
一度設定ファイル(.autosftp)を確認したほうが良いです。
中身が以下のようになっていたら設定完了です。
remote_path
と local_path
のパスは合わせて下さい。
---
: [remote name]
:user: username
:host: test.com
:port: 22
:password: password
:remote_path: /var/www/html/
:local_path: /User/username/project/
監視をスタートします。
$ autosftp start [remote name]
これからの予定
- 鍵認証出来るようにする。