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Description of QueuedMail.
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2024
 Dependencies

Development

>= 0
>= 0

Runtime

>= 2.4.4
~> 3.2.0
 Project Readme

QueuedMail¶ ↑

Author

Yuichi Takeuchi uzuki05@takeyu-web.com

Website

takeyu-web.com/

Copyright

Copyright 2012 Yuichi Takeuchi

License

MIT-LICENSE.

何が嬉しいの?¶ ↑

時間のかかるメール送信処理をバックグラウンドで処理することで、ユーザーに素早いレスポンスを返すことができます。

ActionMailer::Base#deliverでを実際のメール送信ではなくジョブキューへの登録を行うようになります。特徴はActionMailerの設定を変更するだけよく、アプリケーションコードへの変更が不要なことです。このため、とても簡単に導入することができます。

なおジョブキューは、選べる2タイプ。

  • Amazon SQS (要 aws-sdk gem)

  • Resque (要 resque gem & Redis)

環境¶ ↑

  • Ruby 1.9.3 or later

  • Ruby on Rails 3.2.8 or later

  • mail 2.4.4 or later

インストール¶ ↑

Gemfile

gem 'queued_mail', '~> 0.2.6'

bundle install

マイグレーション。

rake queued_mail:install:migrations
rake db:migrate

設定変更。mail_queue_outbound_delivery_method には :test 含め、delivery_methodに指定可能なものならなんでも大丈夫、のはず。

# in config/environments/production.rb (or other environment)

config.action_mailer.delivery_method = :queued
config.mail_queue_service = :resque # or :amazon_sqs
config.mail_queue_name = :mail_queue
config.mail_queue_outbound_delivery_method = :smtp # default: :sendmail
config.action_mailer.smtp_settings = {
  address: "smtp.sendgrid.net",
  port: 25,
  domain: "site.com",
  user_name: "sendgrid@site.com",
  password: "smtp-password"
}

ワーカー起動

PIDFILE=/tmp/queued_mail.pid rake environment queued_mail:work

もちろんPIDFILEは省略できます。

またはResqueであれば以下のようにもできます。

QUEUE=mail_queue rake environment resque:work

実運用では適当にdaemon化すればよいと思います。

キューの設定¶ ↑

高速性優先のResqueと手軽さ優先のSQSが選択できます。

Resqueを使う(デフォルト)¶ ↑

(1) Redisサーバーを準備する

(2) Railsでresqueを使用する設定を行う

(3) config/application.rb等でキューとしてResqueを使うことを設定する(省略可能)

config.mail_queue_service = :resque

Amazon SQSを使う¶ ↑

(1) AWS ManagementConsoleなどでキューを作成

(2) Railsでaws-sdkを使用する設定を行う(config/aws.yml など。必要に応じてsqs_endpoint も設定する。)

(3) config/application.rb等でキューとしてAmazonSQSを使うことを設定する

config.mail_queue_service = :amazon_sqs
config.mail_queue_name = '1で作成したキューの名前'

メール取りだしのリトライ設定¶ ↑

DBのコミット前にキューを取得してしまった場合など、ジョブ実行の段階でメッセージを取得できない可能性に対処するため、指定回数までメールの取得を試みるようにしました。

config.mail_queue_retry_limit = 3 # 3回まで再試行する(最初の1回+再試行3回)
config.mail_queue_retry_interval = 5 # 5秒後に再試行

TODO¶ ↑

  • Workerとかめんどくさい人用 cronで叩けるコントローラ

  • テスト

0.1系からのアップグレード¶ ↑

queued_mail_messagesテーブルの構造が変わってます。

rake queued_mail:install:migrations でマイグレーションファイルをコピーして開き、便宜移行コードに変更してください。

注意¶ ↑

  • 仕様変更があっても泣かない。

  • バグっても泣かない。

  • 何が起きても責任はとれません。